私たちが目指す世界
OUR MISSION
障害 がキャリアを積む上で「障害」にならない社会の実現
OUR VISION
「福祉」のプロ集団として、人や組織に寄り添い、
障害者雇用の未来を築く挑戦に伴走する
少子高齢社会の到来と共に、労働力人口の減少と向き合う日本では、女性の活躍だけでなく、高齢者や外国籍の人、障害のある人の活躍など、”多様性”をいかに受け入れ、社会の活力にしていけるかが大きな課題です。とりわけ、障害のある人の労働参加は、「障害者権利条約」への批准(平成26年)によって、障害のある人が社会で働く「場の保障(数)」だけに留まらず、「雇用の質」についても問われる時代となりました。
しかし、これまで「福祉=保護」の対象として考えられてきた障害のある人達が、社会に出て働き続ける為には、周囲の理解啓発は勿論のこと、障害のある人たちへのキャリア支援が欠かせません。そこで、私たちは、障害がキャリアを積む上で「障害」にならない社会の実現に向けて、社会と障害のある人達の「つなぎ目」に焦点をあて、その実現を阻む課題に共にチャレンジします。そして、これまでの「保護する福祉」から、”つなぎ役”としての「新しい福祉」のカタチを実践していきます。
会社名とロゴに込められた想い
障害のある人が社会で活躍し続けるために、人とのつながりはもちろんのこと、企業や学校、行政とのつながりが欠かせません。Connecting Pointという社名には、そのつながりを創出し、”つなぎ役(Connecting Point)”としての役割を担える会社になりたいという想いが込められています。
Connecting Pointのロゴマークは、「Connecting Point」「∞」「人材育成」「新しい雇用創出」「様々なつながり」をモチーフに、「C」と「P」で新しい若葉の芽を育み、ともに限りなく成長していく姿をイメージしています。イメージカラーの赤とブルーは、創業者がConnecting Pointの設立を決意した国、オーストラリアの国旗カラーに由来しています。

会社情報
【 商 号 】
株式会社 Connecting Point
【 所 在 地 】
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-21-1
SHIBUYA SOLASTA 3階
【 代 表 者 】
代表取締役 阿 部 潤 子
代表者プロフィール

代表取締役 阿 部 潤 子
社会福祉士 / 精神保健福祉士
日本女子大学人間社会学部社会福祉学科卒業後、豪州にある王立メルボルン工科大学大学院修士課程に2年間留学する。修士論文では、障害者福祉施策における「ノーマライゼーション」への批判的考察から、「共生社会」を実現する為に必要な社会政策の立案プロセスについて研究する。 2009年12月、修士号(Master of Social Science)取得。社会福祉士及び精神保健福祉士。
2010年より株式会社ソーシャル・スパイス・カンパニー入社。 2014年3月同社取締役社長へ就任。神奈川県内で就労系の障害者福祉サービスを提供する会社に設立から携わり、障害者の企業就職を支援すると共に、県内3施設のマネジメントと約60名の障害者を雇用する経営者として障害者雇用の課題に取り組んできた。2015年8月にて同社取締役退任。 同年9月より弊社代表取締役就任。
スペシャルアドバイザー

久 田 則 夫 Norio Hisada PhD
日本女子大学 人間社会学部 社会福祉学科 教授
【 久田則夫氏からのメッセージ】
わが国の社会福祉を取り巻く課題は3つに整理できます。第1は、真の意味でのともに生きる社会の実現。誰もが町の中で当たり前に暮らしていく社会の実現です。第2は、質が高い暮らしの実現。生きる喜びを実感しながら暮らしていける、満足度の高い生活環境の実現です。そして、第3は、誰もが誇りをもって働ける社会システムの実現。障害のある人が働く喜びを実感しながら働いていける社会システムの整備です。
これら3つの課題を達成するには、国、自治体、企業、福祉事業所・機関との連携が必須要素となります。そして、この連携に欠かせないのが、連携を揺るがぬものとする「つなぎ役」の存在です。 Connecting Point が、その重要な担い手となることを心から期待しています。
グローバルサポーター
パートナーシップ企業
Dr Paul Ramcharan
株式会社ソーシャル・スパイス・カンパニー
Bi-z Labo
RMIT University
School of Global, Urban and
Social Studies
Associate Professor

神奈川県川崎市川崎区中島2-18-13 1 階
障害者就労継続支援A型・就労移行支援事業所
Bi-z Labo川崎
Bi-z Labo大和
Bi-z Labo多摩