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株式会社シティコミュニケーションズ&Bi-z Labo川崎 × 品川区立豊葉の杜学園 |出張授業プログラム実施

更新日:2019年1月22日

出張授業プログラム「社会で活躍する先輩に出会ってみよう!」実施のお知らせ


2018年10月2日に品川区立豊葉の杜学園の7年生~8年を対象に、第2回目となる出張授業プログラムを実施致しました。当日は、企業を代表して、株式会社シティコミュニケーションズ(本社:神奈川県横浜市、以下シティコミュニケーションズ)人事部の下風様、ザ シティ長者町一丁目店の妻木様、今泉様にご登壇頂き、就労移行支援事業所からは、Bi-z Labo川崎(本社:神奈川県川崎市、以下Bi-z Labo)より就労支援員の富田様、利用者の吉川様にご発表頂きました。


 

 シティコミュニケーションズで働く妻木様からは、中学生時代に苦手だったこと、就労移行支援事業所を経て「働きたい」と思うようになったきっかけ、社会人になって成長したと思うことをお話し頂きました。発表の最後には、今の夢だけでなく、「学生時代にたくさんの友達を作ってください!」という中学生への応援メッセージも頂きました。人事部の下風様からは、会社概要及びザシティ長者町一丁目店における業務内容(手帳所持の方を対象とした業務)についてご説明頂きました。


 プログラム後半は、就労移行支援事業所Bi-z Labo川崎を利用する吉川様に、中学生時代の苦手科目や悩みについて、どんな大変さがあったのか、その時、どう対応したのか等、とても具体的にお話し頂きました。気持ちが上がらない時の気分転換の方法等、中学生にとっても、ヒントとなるメッセージが数多くありました。最後には、就労支援員の富田様から事業所概要と就労移行支援サービスについて説明頂き、会場にいらっしゃった保護者の皆様からの質問にもお答えいただきました。


 当日は、学生の皆さんからの質問も相次ぎ、盛況の内にプログラムが終了となりました。中学時代から「ロールモデル」と思える存在に出会えることの大切さ。その出会いから、進路選択を前に、将来の自分に思いを寄せる時間を作って欲しい、そんな思いを込めて、品川区立豊葉の杜学園の大村眞里先生と本プログラムをスタートし、今回で2回目となりました。学生はもちろんのこと、保護者の皆様、先生方にも、高校卒業後のキャリアを知って頂く機会になったのではないかと思います。そして、ご自身の経験を発表して下さったお二人にとっても、自分の経験を棚卸し、人に伝えるという経験を通じて、次のステージに向かうきっかけになったと信じています。



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