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  • 執筆者の写真Connecting Point

第9回日本HRチャレンジ大賞 オンライン授与式

更新日:2020年9月21日

「第9回日本HRチャレンジ大賞」(後援:厚生労働省、中小企業基盤整備機構(中小機構)、東洋経済新報社、ビジネスパブリッシング、HR総研(ProFuture))の授与式が2020年8月25日にオンラインで行われました。


<授与式の様子はこちらから→ https://hr-souken.jp/article/1796/ >












弊社は、「障害のある人の『成長ステップ』見える化プロジェクト」での受賞となり、授与式では、審査員の法政大学キャリアデザイン学部 武石恵美子教授より、温かいコメントを頂きました。


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奨励賞、Connecting Point阿部さん、おめでとうございます。

障害者雇用に取り組んでおられるということですが、毎年、障害者雇用に関する応募はたくさんありまして、今回もいくつか応募件数がありました。

 障害者の雇用問題は、まさにダイバーシティ経営のシンボリックな取組みだと思いますが、「障害者」とか、「障害」というものがステレオタイプに捉えられてしまって、障害者はこの仕事で良いよね、というステレオタイプなマネジメントがなされるという課題、これに対して、障害者一人ひとりの「働く力」、「適性」ということの多様性を逆に強みにしていく、そういう取組みは、非常に注目できると思います。

 その前提として、障害者が担当する職務をタスクレベルで分解して、作業時間や習得時間を計測するといったことをやって、障害者の興味や働く力というのを両方把握しながらマッチングしていくということで、障害者個人の適性を活かしていく、自分らしく働けることを支援していく取組み、という点で高い評価がなされたということです。

大変重要な取組みだと思います。

引き続き、障害者の支援、よろしくお願いしたいと思います。

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本プロジェクトは、弊社の創業以来、これからの時代に必要な障害者雇用の新しいカタチを追い求め、様々な方のご協力のもと、試行錯誤の中で生まれた思い入れあるプロジェクトです。「奨励賞」に選出して頂いたことを励みに、今後より一層、社会のお役に立てるプロジェクトへと進化させて参ります。

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