障害のある人たちの「働く力」、多様な「職業興味・職業価値観」、「職務満足」の見える化を実現する「障害のある人の『成長ステップ』見える化プロジェクト」は、個を活かす障害者雇用の発展に貢献するサービスと評価
2020年6月4日、障害者雇用支援事業を行う株式会社Connecting Point(コネクティングポイント)(本社:東京都渋谷区、代表取締役:阿部潤子、以下Connecting Point)は、⼈材領域で優れた新しい取り組みを積極的に⾏っている企業を表彰するアワードである「第9回日本HRチャレンジ大賞」(後援:厚生労働省、中小企業基盤整備機構(中小機構)、東洋経済新報社、ビジネスパブリッシング、HR総研(ProFuture))において、パナソニック、NTTフィールドテクノ、ジェイックなど14社が選出される中、「奨励賞」を受賞いたしました。
弊社は、「障害のある人の『成長ステップ』見える化プロジェクト」での受賞となり、「個を活かす」障害者雇用の実践に不可欠な障害のある人たちが有する「働く力」や「仕事への興味、価値観」、「仕事への満足感」を可視化することを可能にした点が、今後の障害者雇用の発展に貢献する新しいサービスと評価されました。
■受賞理由
障害のある人一人ひとりの強みや多様な興味、価値観をもとに、職業興味や職業価値観、職務満足度の測定を可能にする独自のツール等を開発。さらに「安心感のある職場で自身の個性を活かせることが働く満足感や職場定着に繋がる」という明確な傾向を科学的アプローチにより示すことで、個性を活かす障害者雇用の実践に貢献するサービスであると評価されました。
■「個の活躍を実現する障害者雇用への新たな手法-障害のある人の『成長ステップ』見える化プロジェクトー」とは
障害のある人が有する働く力や、仕事において大事にしていきたい価値観、仕事への興味や満足感について、科学的アプローチにより可視化する独自のツールを活用し、そこで得られたデータに基づき、「個の活躍の実践」に向けた企業内ワークショップやコンサルテーションを実施するサービスです。これまで、障害のある人たちが従事する業務は限定的になりやすく、一人ひとりの強みや多様な興味、価値観を活かしきれない現状が続いていましたが、今後、可視化された個性を活かして、企業と障害のある人が相互理解を深めながら、すべての人が自分らしく、幸せに働ける社会を作って参ります。
■「日本HRチャレンジ大賞」について
「日本HRチャレンジ大賞」(後援:厚生労働省、中小企業基盤整備機構(中小機構)、東洋経済新報社、ビジネスパブリッシング、HR総研(ProFuture))は、“人材領域の果敢なチャレンジが日本社会を元気にする”をキャッチフレーズに、人材領域で優れた新しい取り組みを積極的に行っている企業を表彰するものです。経営層や人事部門等が人材領域で積極的にチャレンジする企業を表彰することで、日本社会の活性化促進を目的としています。
2012年にスタートし、今回で9回目となります。自社の社員に向けた取り組みを対象とした人事部門、顧客企業に向けて提供するサービスを対象とした人材サービス部門の2つから構成され、今年度からは地方活性化に繋がりうる企業や団体の人事領域の取り組みや人事サービスを表彰する「地方活性賞」を新設されました。
【審査委員(5名)】
・学習院大学 名誉教授 今野 浩一郎氏(委員長)
・学校法人三幸学園 理事長特別補佐(戦略担当) 伊藤 健二氏
・法政大学 キャリアデザイン学部 教授 武石 恵美子氏
・東洋経済新報社 編集局編集委員 田宮 寛之氏
・ProFuture株式会社 代表取締役社長/HR総研 所長 寺澤 康介
「第9回日本HRチャレンジ大賞」の授与式は、新型コロナウイルス感染拡大の社会情勢を鑑みながら、開催方法を今後決定の予定です。
【第9回日本HRチャレンジ大賞・受賞企業発表はこちら】
【「個の活躍を実現する障害者雇用への新たな手法-障害のある人の『成長ステップ』見える化プロジェクトー」について】
■株式会社Connecting Pointについて(https://www.connectingpoint.jp/)
企業名:株式会社Connecting Point
代表者:代表取締役 阿部潤子
所在地 :〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-21-1 SHIBUYA SOLASTA3階
設立:2015年7月27日
事業内容:
特別支援学校、障害者福祉施設、企業等を対象とした、障害者雇用関連の研修・コンサルティング事業
■本リリースに関する報道関係のお問い合わせ
株式会社Connecting Point:阿部
TEL:090-1613-6084 MAIL:info@connectingpoint.jp